インドのカレーは良いカレー!!


【国際】 タリバン兵「あなたのカレーおいしい。安全な人に思える」→拉致されたインド人男性、24日ぶりに解放される…アフガニスタン

1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/11/12(木) 15:53:56 ID:???0
・世界の中で最も政情不安な国のひとつでもあるアフガニスタン。2001年に米国中心の連合国軍による攻撃でタリバン政権が崩壊し、現在はハーミド・カルザイ大統領のもとで新たな国作りが行われている最中だ。しかし、安定への道は険しく、タリバンの残存兵によるテロや拉致事件のニュースが伝えられることも数多い。

28 歳のインド人男性ソメン・デブナスさんは、5年前から「世界のエイズの状況を知りたい」と、自転車で旅を始めた。 2020年までに191か国をまわりたいと望むデブナスさんは、これまですでに欧州など33か国を巡っている。そんな彼が事件に巻き込まれたのは10月のこと。デブナスさんは、タリバン兵によって拉致されてしまった。
「突然、ひげを生やしたたくましい10人の男に囲まれて質問されたようだが、言葉が分からずに
答えられなかった」(デイリー・テレグラフ紙より)と、デブナスさんは拉致当時の様子を振り返る。
荒涼とした場所に連れて行かれ、わずか3メートル四方の地下牢で目隠しされたまま、椅子に縛られたそうだ。食事はわずかな米と牛肉が3日に1回与えられる程度。現地のパシュトゥン語で命令されるものの、言葉の問題で従うことができず、暴行を加えられたという。
毎日死の恐怖を感じていたデブナスさんだったが、ある日一筋の光が射し込む。英語を少し理解できるタリバン兵の存在に気付き、この兵士の話から自分が置かれている状況についても知ることができた。デブナスさんは、この兵士とできるだけ話をするよう心がけ、「世界を旅行している最中で、彼らの目的を邪魔するつもりはない」(英誌ガーディアン・ウィークリーより)と、必死に説明したそうだ。そんなある日、デブナスさんはタリバン兵から料理を作るよう頼まれる。誤解を解くチャンスだと思ったデブナスさんは、インドならではのカレーを作ることに。羊の肉を牛肉で代用した以外、普段と全く同じものに仕上げたというカレーを出すと、その味に兵士たちは大喜び。英語を話せる
兵士を介して「とても幸せな気分になれた。あなたは安全な人に思える」とタリバン兵たちも心を
開き、拉致から24日後にデブナスさんを解放した。(抜粋)
url=news.livedoor.com/article/detail/4446197/