日本サブカルチャーの危機が……orz

表現規制について少しだけ考えてみる(仮)http://otakurevolution.blog17.fc2.com/?mさんの記事ですがまた海外の人権屋さんが日本に圧力をかけてきたようです。

日本の女性婚姻「18歳からに」…国連委が勧告
【ニューヨーク=吉形祐司】国連の女性差別撤廃委員会は20日までに、日本における女性差別是正に向けた「最終意見」を公表し、女子の婚姻可能年齢を現行の16歳から男子と同じ18歳とすることや、女性が離婚後6か月経ないと再婚できないと規定した民法733条を改正することを勧告した。
日本政府は勧告に沿った対応が必要となる。
最終意見では、レイプや性的暴力を含むゲームやマンガの禁止も要求した。(2009年8月21日19時07分 読売新聞)
・ゲームやマンガのせいで女性差別が助長されてる実態は解明されていません。
・ゲームやマンガのせいで犯罪が増えてるデータもありません。
・二次元は?児童?ポルノではありません。
女性差別児童ポルノは対象範囲が違います。
女性差別撤廃条約はポルノグラフィの規制を批准国に義務付けていない。
・そもそも「表現の自由」「内心の自由」の侵害です。

といういつもの感じで反論終わり。
非常に理不尽な文化テロです。

こういった連中がいかに本心では「児童」とか「女性」のこと考えていないか。
単に気に入らない物を潰すためだけに動いてるというのがよく分かります。
女性差別撤廃委員会とやらは電波な奴等の集りのようだ。
あと、やっぱり、エロマンガエロゲー従軍慰安婦は同レベルの問題だそうですよ?。
現実と空想の区別を付けようよ・・・。

新聞によって微妙に解釈が違っているのところにも注目です。

読売新聞>最終意見では、レイプや性的暴力を含むゲームやマンガの禁止も要求した。
朝日新聞
>レイプや性暴力を扱ったビデオゲームや漫画の販売禁止、従軍慰安婦問題の「恒久的解決」に向けた取り組みも勧告した。

つまり、性暴力とはレイプ以外の表現も対象になるということ。
例えばSMとか?、あとは夫婦間以外の性行為とか?。
やはり「性暴力」の定義は大きな問題。
いずれにしろ18禁の二次元は大打撃。
マジメな話、下手すりゃ18禁ジャンルなど死滅ですよ?。

自民・公明が与党のままなら近いうちに私達みんな容疑者になる、ということです。

山口弁護士の意見。
表現の自由は、多数決でも侵害しえない権利を認めるものである以上、多数から忌避されるような表現活動に認めないと意味がありません。
具体的な被害者がいない以上、規制することは大いに問題があるでしょう。
女性差別撤廃条約は、エロゲーを含むポルノグラフィの規制を批准国に義務付けていません。

二次元至上主義!様より。
この委員会は、本当に実在する女性の権利を守る為の組織なのか?( ゜д゜)ポカーン
今更言うまでもなく当たり前の話なんですけども、
ゲーム・アニメ・コミックは、架空の世界を舞台にした娯楽です。
そして、娯楽とは道徳の教科書ではなく、モラルを啓蒙する為の道具でもないという事実が、完全に忘れ去られている。

北へ。の国から様より。
delegation"は「代表団」で、恐らく政府代表の意味。ちなみに、"State party"が、各団体等を含めた、日本からの参加者の事だと思います。
そうでなければ、文脈が通じないので。(児ポ法の「改正」を約束できるのは、当然ながら政府だけ)
つまり、我らが「オタクの味方」(嫌味以外のなんだと?)麻生総理が派遣された代表団は、日本の犯罪率の低さを上げる事も、悪影響のエビデンスなど無い事を言うこともなく、「全ておっしゃるとおりです。
児ポ法を改正して性暴力ゲームは根絶させていただきます」と回答したわけです。
政府が、悪影響を口頭であっても公式に認めたなら、そりゃ勧告も出ますよ。
こうして、一部の妄想はお墨付きを与えられ、公式文書に載るまでに成ってしまうわけです……。


いやはや おそろしやおそろしや……